PMP試験準備
昨日、e-project さんの講義を受けてきました。昨日で3日目/5日です。PMPはアジャイルへのフォーカスが強くなってシステム系の資格っぽくなっているものの、もともとは大規模な建設プロジェクトやその他の分野でも使える手法だそうです。
今回は先生が当たりです。白髪混じりの大ベテランという見た目で、腰が低い先生ですが、システム系の現役バリバリの受講生からの質問にも淀みなく、難なく答えてくださいます。
会社にもこういうなんでも知ってて教えてもらえる人、生き字引みたいな方がいるとなんとなく安心感ありますよね?そんな感じの先生です。
内部監査もプロジェクトの定義に当てはまるので、PMPの手法を使うのはいいかもしれません(ただし、期間が割と長めのJSOXなんかが良いかも。)。前職の時はアジャイル監査というのも話題にあったので、今後アメリカでは流行るかもしれませんね。
今後はシステム監査が増える予定なので、アジャイルをやっている部隊が何かしらのフレームワークに則ってるのか否かを評価しつつ、PMPの手法についても共有できればなと思います。
参考
1. PMP受験までの流れ
35時間講習の受講←今ココ
受験申込(web)
受験(CBT)
2. 受験しようと思った経緯
去年(2021年)に情報システム関連規程の整備に関するアドバイザリー監査を実施しました。
その時にシステム開発に係るルール設定が必要でその時は情報処理安全確保支援士のテキストを読みながら模索していたんですが、やはりプロジェクトマネジメント(特にアジャイル)の知識が足りないと痛感したので、受験を決めました。